2017年10月14日

[商品]回転バレル研磨機 低床型 DTシリーズ

先日、「回転バレル研磨機」を納入させて頂きました。

回転バレル研磨機 DT-200型

秋山産業でも多くラインナップしております回転バレル研磨機ですが、今回は「DTシリーズ」というモデルを納入致しました。「DTシリーズ」の特徴は下記の通り。

  • ハードな使用環境にも耐える優れた堅牢性

  • 作業者への負担が少ない低床設計

  • 遠心バレル研磨機製作の思想を継承する高機能な操作パネル&制御系統を採用

  • 50〜500Lまで、計6種類をラインナップ

  • ワークに優しく研磨ムラ発生が少ない、「8の字流動方式」の「DT8シリーズ」もございます


研磨タンク(研磨槽)
納入機は200Lモデルになります。
ゴムライニングは標準仕様の天然ゴム8mm厚仕様です。
蓋の開閉も一般的なカムシャフト方式になっております。

研磨タンク(研磨槽)1 研磨タンク(研磨槽)2

排出廻り
お客様の要望により、排出シューター無し仕様になっております。
開口部が広い為、研磨タンク(研磨槽)の下にワークを受けるトレイ(+台車)をご準備頂きましたら、運転終了後の排出が非常に容易です。
運転中に誤って研磨タンク(研磨槽)と接触しないように、安全ポール(黄色)を設けております。

排出廻り

操作パネル
遠心バレル研磨機製作を得意とする製造業者が作っておりますので、視認性・操作性共に高いレベルを確保しております。
装置本体にスッキリ収まって為、個人的には回転バレル研磨機の中では最もスタイリッシュだと思っております(笑)
デジタルタイマー、無段変速インバーター(回転数調整機構)、正転・逆転寸動機構、電磁ブレーキ、運転終了ブザー、緊急停止ボタン と豊富な機能を標準装備。
回転数はお客様の要望により、調整可能範囲:0〜50RPM と致しました。

操作パネル

その他
お客様は主にバリ取り用途の成型メディアを使われますが、たまに比重の大きい光沢仕上用メディアをご使用になられるという事で、駆動は標準の「Vベルト方式」からスリップの無い「チェーン方式」に変更致しました。

【運転動画】
正転寸動、逆転寸動、および運転状態を動画でご覧頂けます。
(雑音が多くなっておりまして誠に申し訳ございません。)



末長くご愛用頂けることをご期待申し上げます。
回転バレル研磨機「DTシリーズ」は、低床設計と高い操作性をご好評頂いており、使用環境の多いお客様を中心にお引き合いを頂いております。
回転バレル研磨機をご検討中でしたら、是非候補にお加え下さいませ。
タグ:バレル研磨
posted by あきやマン at 16:55| 商品に関するお知らせ

2017年09月25日

[商品]小型循環式サンドブラスト機 ASB-2型(循環式ダブル加圧ペンシルモデル)

小型循環式サンドブラスト機 ASB-2型」の別注製作モデルを納入させて頂きました。

ASB-2-GKP型

今回は、標準のブラストガンでは無く、ハイパワーな「ダブル加圧式ペンシルガン」に変更したモデルです。
ガラスアート業者様からの下記ご要望により製作致しました。


  1. サイズは「小型循環式サンドブラスト機 ASB-2型

  2. 精密加工なのでピンポイントに狙い撃ちしたい

  3. 直圧式系統のサンドブラストにて低圧(0.1〜0.2MPa)で作業したい

  4. メディアは循環すること



【ダブル加圧式ペンシルユニット】
ダブル加圧式ペンシルユニット1 ダブル加圧式ペンシルユニット2

多量のサンドブラストメディアをシャープに投射しますので、狙いを定めたピンポイントに対して驚きの高能率サンドブラスト処理が短時間で行えます。
フットペダルを踏むと自動的にユニット内タンクが密閉されて、タンク内のメディアを押し出し投射します。
タンク容量は約250ccですので投射圧力を高くするとメディアはすぐに無くなりますが、メディア「アルミナ WA-F120」をご使用条件としてチューニングを行い、設定圧力0.2Mpa程度でしたら2分ほどの連続投射が可能としました。
フットペダルを離すと自動的にメディアを装填します(約30秒)。



ちなみに、、、設定圧力を高くして本気を出せばここまでパワーのあるブラストユニットなんです!



【ペンシルガン】
DSC_0577.jpeg

ボールペンを持つような感覚でとても手に馴染む、秋山産業の標準的なペンシルガンです。
ペンシルチューブはソフトタイプを採用し使い勝手は抜群です。
軽量ですから女性作業者様にもお勧めです。
今回はノズル口径φ2.0mmをご採用頂きました。

【異物対策】
ASB-2-GKP:異物対策

ペンシルガンでの循環対応となりますので、異物対策としてキャビネットホッパー下に金網を設けました。
今回はメディア「アルミナ WA-F120」をご使用されるという事ですので、金網の目開きは□0.61mmにしました。

【キャビネット内部】
ASB-2-GKP:キャビネット内部 ガラス板ステー

標準ノズルガンがありませんので、驚くほどにスッキリしています(笑)
ガラス板を壁に立てかけれるように、アルミアングルとマグネットを使って簡易的なステーを製作させて頂きました。A4サイズ程度のガラス板でしたら快適にブラストアートができます。

集塵機は実績の多い「小型集塵機 VF-5N型」をご採用頂きました。
VF-5N

ガラスアート専用機ではございませんが、今回のお客様には「ASB-2型がベストマッチング!」とのご意見を頂き、大変ご満足頂いております。
「ASB-2型」はガラスアート専用機と比べて一長一短はございますが、また違った魅力がある装置だと確信した別注製作になりました。
posted by あきやマン at 16:09| 商品に関するお知らせ

2017年02月07日

[商品]遠心バレル研磨機 120Lモデル(研磨槽仕切り2室仕様)

先日、「遠心バレル研磨機」の別注製作機を納入させて頂きました。

遠心バレル研磨機 DRS-120@ 遠心バレル研磨機 DRS-120A

装置自体は標準仕様の「DRS-120型(120Lモデル)」になります。
遠心バレル研磨機の中では『標準〜やや大きめの容量』の位置付けですが、幅1,500×奥行1,600×高さ1,850mmは何度見ても圧巻のスケールです!!

【研磨槽(2室仕様)】
今回納入させて頂きました装置は、研磨槽を特別仕様にしました。
標準仕様の研磨槽は「30L」のものが計4個装着されておりますが、今回はこの研磨槽の中心に仕切板を設けて『12L相当×2室仕様』としました。
これにより、1室あたりの容量は半分以下になるものの、最大計8室での運用を可能にしております。
多品種小ロット加工や変形・打痕防止のために1室1ワーク投入を目的とするお客様にお勧めの仕様です。

DRS-120型研磨槽(2室仕様)@ DRS-120型研磨槽(2室仕様)A

※ちなみに標準仕様(1室)ですとこのような感じです。
標準研磨槽(塗装前)

研磨槽以外につきましてもご紹介します。
(ここからは「遠心バレル研磨機 DRS-120型(標準仕様)」と同じ仕様になります。)

【シューター】
標準仕様は本体右側面に配置しています。
排出や清掃に役立つ水栓付きです。
尚、別注仕様で、シューターの排出口の位置や寸法を変更したり、選別機付きにする事も可能です。

DRS-120型シューター@ DRS-120型シューターA

【操作系統】
汎用遠心バレル研磨機では全グレード標準装備である

・無段変速インバーター(スピードコントローラー)
・デジタルタイマー
・電動ブレーキ

は勿論の他、研磨槽一体式モデルですので、

・研磨槽正逆寸動機構
・ドラム寸動機構」

も標準装備。
操作系統が一箇所に集約されているので簡単にご使用頂けます。

DRS-120型操作パネル

【運転動画 − 試運転】
※試運転につき、低速回転で運転しています。


【運転動画 − 研磨槽正逆寸動機構・ドラム正逆寸動機構】


末長くご愛用頂けることをご期待申し上げます。
「小型研磨機」のイメージが強い秋山産業ですが、このような汎用バレル研磨機の取り扱いもございます。
勿論、バレル研磨機の別注製作も承っております。
貴社の表面処理に関するご要望を是非お聞かせ下さいませ。
posted by あきやマン at 10:28| 商品に関するお知らせ